講座・課程詳細

申込締切日 / 2026/06/15ジャンル / 教育・人生観を学ぶ、アーカイブ動画で学ぶ、オンラインで学ぶ 学内講座コード /

【龍谷アカデミックプラザ】人間とは何か-三宗教に学ぶ愛・智慧・責任-

主催:龍谷大学・龍谷大学短期大学部龍谷大学・龍谷大学短期大学部 深草キャンパス

問合せ先:龍谷大学・龍谷大学短期大学部

開催日
2026年6月18日(木)
入学金
 - 
時間
15:15~16:45
受講料
7,920円
課程
公開講座(一般受講)
開講形態
ハイブリッド(対面・オンライン)
その他
対面受講(一般)7,920円
オンライン受講(一般)7,920円
講座を申し込む

講座詳細

【講座概要】
 人間とはどのような存在なのか。なぜ人は愛し、悩み、迷いながら生きるのか。本講座では、キリスト教・仏教・イスラームという世界を代表する三つの宗教の人間観を通して、この根本的な問いに向き合います。キリスト教が語る「愛」、仏教が示す「智慧」、イスラームが強調する「責任」。それぞれの宗教は、長い歴史の中で人間の苦しみや希望に向き合いながら、人間の生き方の方向を示してきました。
 本講座では、専門的な知識がなくても理解できるように、基本から丁寧に解説し、最後には三宗教を比較しながら、人間の理想的なあり方について考えます。人生の意味、人との関わり方、自分自身の生き方を改めて見つめ直す機会となるでしょう。

【講座進行】
■第1回 6月18日(木)15:15~16:45
「キリスト教的人間観」
人間は「神の似姿」として創造され、自由・理性・愛を与えられたが、罪によって神と他者との関係が破れました。ゆえに、愛と赦しによって関係を回復し、最終的に神との交わりに至ることが人間の目的であることを解説します。

■第2回 6月25日(木)15:15~16:45
「仏教的人間観」
仏教は人間を固定した自己をもたない無我の存在と理解し、苦の原因を欲望や執着に求めます。八正道の実践によって執着を滅し、最終的に苦から解放された涅槃に至ることが人間の目的であることを解説します。

■第3回 7月 2日(木)15:15~16:45
「イスラーム的人間観」
イスラームは人間を神のしもべであり地上の代理人と理解し、本来善に向かう性質をもつと考えます。人間の問題は神を忘れることにあり、五行の実践を通して神を想起し、最後の審判に備えて責任ある生を生きることが求められることを解説します。

■第4回 7月 9日(木)15:15~16:45
「人間とは何かー三宗教に学ぶ愛・智慧・責任としての人間像」
キリスト教の愛、仏教の智慧、イスラームの責任という三つの視点を比較し、それぞれの強みと課題を整理します。そして、三者を統合することで、他者への愛、自己理解の智慧、行為への責任を兼ね備えた人間像が理想として示されることを説明します。

備考

申込受付サイトPeatixからお申し込みください。
申込用URL:https://peatix.com/event/4987435/view

販売期限: 2026/6/15 (月) 23:59

※お申し込みいただくためには、「Peatix」への新規登録が必要になります(無料)。
表示名(イニシャルや苗字のみにされることをおすすめします。)及びE-mailアドレスと、任意のパスワードで登録できます。

講師

名前
久松 英二
肩書き
龍谷大学 名誉教授
プロフィール
神学博士(ウィーン大学)。著書として『祈りの心身技法』(京都大学学術出版会)、『ギリシア正教 東方の智』(講談社メチエ)、『古代ギリシア教父の霊性』(教文館)』、訳書としてルードルフ・オットー『聖なるもの』(岩波文庫)。専門は東方教会神秘思想、比較宗教思想。