申込締切日 / 2026/02/04ジャンル / 文化・芸術を学ぶ、歴史を学ぶ、オンラインで学ぶ 学内講座コード /
【龍谷アカデミックプラザ】演劇と絵画にみる江戸・明治-歌舞伎はどのように描かれたか-
主催:龍谷大学・龍谷大学短期大学部 [龍谷大学・龍谷大学短期大学部 深草キャンパス]
問合せ先:龍谷大学・龍谷大学短期大学部
- 開催日
- 2026年2月9日(月)、2月16日(月)、3月2日(月)、3月16日(月)
- 入学金
- -
- 時間
- 15:15~16:45
- 受講料
- 7,920円
- 課程
- 公開講座(一般受講)
- 開講形態
- ハイブリッド(対面・オンライン)
- その他
- 対面受講(一般)7,920円
オンライン受講(一般)7,920円
講座詳細
【講座概要】
歌舞伎は江戸時代に始まった演劇ですが、現在までそのときどきの世相風俗に影響を受けながら独特の様式や内容を持つにいたりました。
この講座では、現在でも上演される江戸時代から明治時代の歌舞伎の作品をいくつか取り上げ、その内容を解説するとともに、江戸時代に大きく発展したメディアである絵画は、その上演についてなにをポイントとして描いているのかお話したいと考えています。
【講座進行】
■第1回 2月 9日(月)15:15~16:45
「仮名手本忠臣蔵」とその絵(1)
江戸時代中期から現在まで上演される人形浄瑠璃(文楽)・歌舞伎の代表作は、どのように絵に描かれ、消費されたのでしょうか。
■第2回 2月16日(月)15:15~16:45
「仮名手本忠臣蔵」とその絵(2)
■第3回 3月 2日(月)15:15~16:45
「青砥稿花紅彩画」とその絵
江戸時代の幕末に初演され、現在でもしばしば上演される河竹黙阿弥の代表作を、江戸時代の人はどのように絵に描いたのでしょうか。
■第4回 3月16日(月)15:15~16:45
「桐一葉」「沓手鳥孤城落月」とその絵
明治期に入っても、絵は写真と並行してメディアとしての役割を果たしていました。明治期に書かれた新歌舞伎の作品「桐一葉」などについて見てみましょう。
備考
申込受付サイトPeatixからお申し込みください。
申込用URL:https://peatix.com/event/4725324/view
販売期限: 2026/2/4 (水) 23:59
※お申し込みいただくためには、「Peatix」への新規登録が必要になります(無料)。
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講師
- 名前
- 寺田 詩麻(てらだ しま)
- 肩書き
- 龍谷大学文学部 准教授
- プロフィール
- 東京都生まれ。早稲田大学文学研究科博士課程後期満期退学。博士(文学)。2017年4月から龍谷大学に勤務。専門は近代以降の芸能、特に歌舞伎。著書『明治・大正 東京の歌舞伎興行―その「継続」の軌跡―』(春風社)、『歌舞伎登場人物事典』(白水社、共著)ほか。