講座・課程詳細

申込締切日 / 2026/03/22ジャンル / 教育・人生観を学ぶ、歴史を学ぶ 学内講座コード / 2025Aa006

不都合な近代仏教史

主催:佛教大学佛教大学 紫野キャンパス

問合せ先:佛教大学

開催日
10/21,11/18,12/23,1/20,2/24,3/17
入学金
 - 
時間
13:00~14:15
受講料
2,000円
課程
公開講座(一般受講)
開講形態
オンデマンド配信、ハイブリッド(対面・オンライン)
その他
※受講料は各会員種別により異なります。ビジター会員:会費不要、受講料2,000円/回
正会員:会費1,000円/年、受講料1,000円/回
定額会員:会費12,000円/半期、受講料不要
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講座詳細

明治維新時の廃仏毀釈後、仏教界は再起をかけて立ち上がる。それは、救済宗教からはかけ離れた姿だった。植民地政策に積極的に加わり、大陸での寺院建立、従軍僧の派遣などを推し進めていく。第二次世界大戦時には零戦や軍艦を献納していた。戦争の痕跡は各地の寺院にいまなお、残る。今に伝わる写真とともに、かつての日本仏教界の暗部をえぐりつつ、現代仏教が平和社会の実現に向けてどうあるべきかを問う。

備考

【定員】
対面:100名
オンライン:200名
※対面・オンラインいずれも1か月間の「見逃し配信」付き

講師

名前
鵜飼 秀徳
肩書き
作家、佛教大学非常勤講師
プロフィール