申込締切日 / 2025/11/26ジャンル / 働く世代に向けたリカレント教育、京(みやこ)を学ぶ 学内講座コード /
文系女子大学が提案するDXリカレント講座2025
主催:京都ノートルダム女子大学 [京都ノートルダム女子大学 京都ノートルダム女子大学]
問合せ先:京都ノートルダム女子大学
- 開催日
- 2025年9月28日(日)、11月16日(日)、11月30日(日)開講
- 入学金
- -
- 時間
- 14:00~16:00
- 受講料
- 500円
- 課程
- 公開講座(一般受講)
- 開講形態
- 対面
- その他
- 受講料は1回あたり500円です。当日徴収いたします。
講座詳細
『DXリカレント講座2025』 全3回開催(3回のうち、興味ある回のみの受講も歓迎します。)
【第1回】
日 時:9月28日(日)14時~16時 (申込締切:9/24)
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館3F・ND ホール
テーマ:“使われる技術”ってなんだろう? ~社会に広がる技術の共通点~
講 師:
川本 康貴(沖電気工業株式会社 グローバルマーケティングセンター エキスパート/京都工芸繊維大学大学院 特任准教授)
【第2回】
日 時:11月16日(日)14時~16時 (申込締切:11/12)
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館2F・情報演習室2
テーマ:デジタル画像の世界をのぞいてみよう ~画像データでAI 入門~
講 師:
金光 安芸子(Wolfram Research, Inc. Internationalization Specialist /京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 客員教授)
北村 美穂子(京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 特任教授/ Wolfram Alpha LLC. Instructor)
【第3回】
日 時:11月30日(日)14時~16時 (申込締切:11/26)
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館2F・情報演習室2
テーマ:言葉を操るコンピュータの世界をのぞいてみよう ~テキストデータでAI 入門~
講 師:
北村 美穂子(京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 特任教授/ Wolfram Alpha LLC. Instructor)
金光 安芸子(Wolfram Research, Inc. Internationalization Specialist /京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 客員教授)
★詳しくは、https://www.notredame.ac.jp/event/20250609-2/ をご覧ください。
備考
30年以上に渡って世界標準の情報教育を推進してきた京都ノートルダム女子大学では、2021年度に文部科学省のPlus-DXの採択やMDASHリテラシーレベルの認定を受けました。2023年度からは学部相当の社会情報学環を開設し、情報の知識+αの学びで多角的な視野の女性を育てています。これらを背景に地域の人材養成に情報教育分野で貢献したいと考え、2023年度からDXリカレント講座を開催しています。
2025年度のDXリカレント講座では、3回シリーズで「DXの技術と社会との接点」にせまります。第1回目の「”使われる技術” ってなんだろう?」では、生成AIのように急速に普及した技術などを事例に、社会と技術との関係をやさしく紐解き、2回目以降のAI講座にもつながる”思考の地図”を描きます。
講師
- 名前
- 川本 康貴
- 肩書き
- 沖電気工業株式会社 グローバルマーケティングセンター エキスパート/京都工芸繊維大学大学院 特任准教授
- プロフィール
- 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科を修了後、2001 年に沖電気工業株式会社に入社。研究開発部門にて、IoTシステムの研究開発、無線通信プロトコルの開発・標準化活動、新規事業の立ち上げなどに従事。2014年に技術士(情報工学部門)を取得し、2018 年には京都工芸繊維大学より博士(工学)を授与される。現在は、新たなICTシステムの開発やPoC(概念実証)を推進するとともに、大学院にて「IoTシステム構成論」の講義を担当。専門はIoTシステム設計および無線通信プロトコル開発。特に、IoTを活用した社会課題の解決に向けた研究開発に取り組み、技術の実社会実装に注力している。
- 名前
- 北村 美穂子
- 肩書き
- 京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 特任教授/Wolfram Alpha LLC. Instructor
- プロフィール
- 奈良女子大学理学部卒業後、沖電気工業株式会社にて、機械翻訳を始めとする自然言語処理の研究・開発に携わる。在職中に奈良先端科学技術大学院大学にて工学博士を取得する。開発管理、新事業開発業務等を経験し、現在は、京都ノートルダム女子大学社会情報学環で教鞭を取る傍ら、Wolfram Alpha LLC にて、Wolfram Alpha の日本語処理を担当する。専門は自然言語処理。中高生や大学生を対象としたAI・データサイエンス教育の研究および実践的アプローチにも力を入れている。
- 名前
- 金光 安芸子
- 肩書き
- Wolfram Research, Inc. Internationalization Specialist /京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 客員教授
- プロフィール
- お茶の水女子大学理学部卒業後、日本電子計算(株)入社。2006年に日本初のWolfram認定インストラクターを取得し、全国各地の高校や大学でWolframの技術講習会の講師を務める。現在は、Wolframの国際化業務に従事する傍ら、大学ではMDASH認定プログラム科目「AIとデータサイエンス入門」を担当。2024年には中高生向けのデータサイエンス教材をWiDS (Women in Data Science) と共同開発。わくわく楽しい体験型の学びをテーマにWolfram言語を活用したSTEAM教材の開発と実践に取り組む。