講座・課程詳細

申込締切日 / 2024/12/06ジャンル / 教育・人生観を学ぶ、現代社会を学ぶ、生活・健康・スポーツを学ぶ 学内講座コード /

社会・地域のためのNDアカデミー「身近な大学講義シリーズ」第6回(身近な統計学)統計をもっと身近に― どんな場面で統計が使えるのか ―

主催:京都ノートルダム女子大学京都ノートルダム女子大学 京都ノートルダム女子大学

問合せ先:京都ノートルダム女子大学

開催日
2024年12月7日(土)開講
入学金
 - 
時間
14時~16時(13時半受付開始)
受講料
500円
課程
公開講座(一般受講)
開講形態
対面
その他
講座を申し込む

講座詳細

京都ノートルダム女子大学は「徳と知」を建学の精神・教育の理念とし、リーダーシップをとるに必要な高度な知識と深い倫理観を身
につけ、これからの社会をしなやかに生きる女性を育成しています。
本学の第一線で活躍する教員による上質な科目の一部を、広く一般市民向けに生涯学習講座として開講することで、本学が有する知的
資源を社会に還元し、社会貢献に資することを目的としています。
各分野の専門家である本学教員の大学講義を、普段の生活で使える知識として、身近に感じていただけるよう改編しました。今後のウェ
ルビーイング向上のために、お役立ていただけることを願っております。

第6回 12月7日(土)【身近な統計学】統計をもっと身近に― どんな場面で統計が使えるのか ―
 皆さんは「統計」と聞くとどのような印象を持たれますか?恐らく多くの方は、「難しそう」という印象をお持ちでしょう。本講座では、実はこんな場面で統計が使える、日常に役立つかもしれない統計等を講義と演習を通して学び、統計と仲良くなっていただきます。

備考

●実施日:6回シリーズの開講でございますが、各回完結型ですので、興味のある回のみの参加も歓迎致します。
第1回 9月7日(土)【身近な食生活学】食生活が未来を変える?-若年女性の食習慣と妊娠する力-
第2回 9月21日(土)【身近な医学】女性の健康管理について― 若年期の月経関連症状から更年期障害の知識まで ―
第3回 10月5日(土)【身近な科学】あなたは、どこに家を建てますか?― 自分の住む土地について、自分で調べられる力をつけよう ―
第4回 11月16日(土)【身近な哲学】「哲学する」とはどういうことか?―「当たり前」を問いなおす ―
第5回 11月30日(土)【身近な心理学】主体的、持続的に学び続けるためのコツとは?―“学びたい”の背景にある心理学的メカニズムを考えよう ―
第6回 12月7日(土)【身近な統計学】統計をもっと身近に― どんな場面で統計が使えるのか ―

●開催時間:14時~16時(受付開始 13時半)
●場所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館4F・E401教室
(住所:京都市左京区下鴨南野々神町1番地、TEL:075-706-3661)
●開催方法:対面実施
●受講料:500円(1回あたり)
●定員:50名(1回あたり)
●申込方法および詳細:チラシのURLまたは本学HPからご確認ください。
・身近な大学講義シリーズ
https://www.notredame.ac.jp/event/2024ndacademy_class/

講師

名前
菊野 雄一郎
肩書き
京都ノートルダム女子大学・准教授(現代人間学部・心理学科)
プロフィール
ノッティンガム大学(英国)心理学部卒業後、京都大学大学院にて博士号を取得。長崎大学医学部助教などを経て、2022 年より京都ノートルダム女子大学心理学科・心理学研究科准教授。認知心理学を専門とする。著書として「心理学実験のためのMATLAB」(工学社)等がある。
名前
藤原 智子
肩書き
京都ノートルダム女子大学・教授(現代人間学部・生活環境学科)
プロフィール
奈良女子大学大学院家政学研究科修了。博士(学術)。長年、若年女性の食生活実態調査と動物による検証実験に取り組み、2020年に新しい疾患概念ADHOGD(思春期食習慣誘導産婦人科疾患)を提唱した(Fujiwara T et al., Nutrients, 2020)。2015年より京都ノートルダム女子大学生活環境学科・人間文化研究科教授。食生活学を専門とする。代表的な論文に"Time Restriction of Food Intake During the Circadian Cycle Is a Possible Regulator of Reproductive Function in Postadolescent Female Rats"(Curr Dev Nutr, 2019)等がある。
名前
萩原 暢子
肩書き
京都ノートルダム女子大学・特任教授(現代人間学部・こども教育学科)
プロフィール
大阪医科大学卒業後、産婦人科医となり臨床研修。その後、医学博士取得、カナダトロント大学小児研究所に留学。帰国後、1997 年より京都ノートルダム女子大学助教授、教授を経て、2024 年よりこども教育学科特任教授。保育士養成課程設置後は、「こどもの保健」を担当。健康科学と産婦人科学を専門とする。代表的な著書として「若年期における骨量獲得とライフスタイル」(共著・日本学会事務センター)等がある。
名前
佐藤 真太郎
肩書き
京都ノートルダム女子大学・講師(現代人間学部・こども教育学科)
プロフィール
北海道教育大学大学院卒業後,埼玉県公立小学校の教員として従事。現職教諭の傍ら,兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科で博士(学校教育学)を取得。2022 年から京都ノートルダム女子大学こども教育学科講師。理科教育における自然災害の取扱いを専門とする。代表的な著書として「新編新しい理科(3 年~ 6 年)」(共著・東京書籍)等がある。
名前
田中 裕喜
肩書き
京都ノートルダム女子大学・教授(現代人間学部・こども教育学科)
プロフィール
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程を単位取得退学後、立命館大学非常勤講師、大谷大学短期大学部専任講師、滋賀大学教育学部准教授などを経て、2017 年より京都ノートルダム女子大学こども教育学科教授。教育哲学を専門とする。代表的な著書として「道徳教育の理論と実践」(共著・大学教育出版)等がある。
名前
松島 るみ
肩書き
京都ノートルダム女子大学・教授(現代人間学部・心理学科)
プロフィール
滋賀大学大学院教育学研究科、兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科修了(博士(学校教育学))。2002年より京都ノートルダム女子大学専任講師、准教授を経て、2016年より京都ノートルダム女子大学心理学科・心理学研究科教授。教育心理学を専門とする。代表的な著書として「新・教育心理学」(共著・教育情報出版)等がある。